吉田トチちト オゲレツブラザース
通称“オゲレツ隊” 略して“オゲ隊”
隊集会 情報



第7回那珂川オゲ下り (オゲレツ隊隊集会川下り) 実施要項



平成11年12月01日修正版

●集合時間・場所の変更。参加費・食糧計画の決定。
●携行品リスト作成。
●参加者の確定。
●行動予定の変更。



 今回は、過去2回に亘り大自然の絶大なるパワーの前に為す術もなく翻弄され、地団駄を踏み続けている、あの「第1回那珂川オゲ下り」の雪辱戦第2弾として、同じ時期に同じ区間でオゲ下りを実施するコトになった。
 初回の流速に負けての撃沈、そして凍るような寒さの中で取った焚き火の暖かったこと、次の第1回雪辱戦(第5回オゲ下り)の大雨と洪水のような水量の中で次々とに那珂川に負けていく意気消沈していく隊員、そこに隊長が拾ってきてくれたあの軽トラのうれしさ。これらは一生忘れない思い出である。
 そして、あれから2年がたった。そしてオゲ隊も大きく強力になった。今回は若手&中年隊員の入隊により、突撃部隊と地上部隊、そして記録部隊と救助部隊を編成できるまでに当オゲ隊も成長したのである(テクの進歩はないけれど)!!  そして、この万全の体制で初冬の那珂川を蹴散らすのだ。 いくぞっ!  おーっ!!

 ・・・・果たして12人と2匹の「那珂川蹴散らし隊」に栄光はあるのか?!! はたまた「那珂川ごめんな隊」になってしまうのか?!! 乞うご期待!!




◆隊員戦歴&獲得沈ポイント

 さて、ここで本題に入る前に、過去数度に亘るオゲ下りの各隊員の戦歴を紹介がてら確認しておこう。

回/隊員M吉田1海老原2中島3杉浦5磯6成毛8金井9織田倉10村田11種田12佐藤0五味田
第1回◆撃沈
(10)
◆撃沈
(10)
○無沈◆撃沈
(10)
○無沈▲退却
(-5)
▲退却
(-5)
第5回★恥沈
(8)
○無沈●惨沈
(3)
○無沈○無沈 ■轟沈
(7)
●地味沈
(4)
■轟沈
(7)
●惨沈
(3)
第6回▼逃亡
(-10)
○無沈○無沈▼逃亡
(-10)
○無沈 ○無沈○無沈●惨沈
(3)
○無沈
沈ポ計8103000 7410-5-53

 ということで、わずか3回にしてOG5磯・OG6成毛の2人のみが、「無賃」いやいや無沈を誇っているに過ぎない。どーゆー集団じゃぃ。
ちなみに、2回、3回、4回は全員無沈であった。



◆オゲ隊における「沈」の定義

 ちなみに初回から解釈が問題になっている「『沈』の定義」だが、今後は次の通りとすることにしよう。よろしく。

★乗員が艇とともに水中に没した場合(半没も含む)。(我々にエスキモーロールという言葉はない。いや、できない!)
★参加者の多数決により「沈」と認められた場合。

そう、実に単純明快なのだ。



◆オゲ隊「沈」ランク表

 また、隊長からお達しがあった。それによると「沈」のランクは次の通り。この判定は客観的なものでは全くなく、あくまでも沈当事者以外の者の主観によるものなのだ。判定は「もの言い」により覆されることはあるが、審判団は「おもしろけりゃいい」オゲ隊リーダーである。期待しない方がいい・・・と思われる。

名称 沈級 沈ポイント 科目細目内容
○無沈(むちん) 富士 読んで字のごとく、出発から到着まで沈せずに漕行した者に与えられる栄誉。しかし、オゲ隊においては、本人が自慢する以外に何の価値もないというのが悲しい。これは立派な成果なのに・・・。オゲ隊では「沈」した者の方が格が上なのである。
◆撃沈(げきちん) 10 誰しもが認める素晴らしい突撃精神溢れる勇猛果敢な見事な沈。ほとんどの場合引くに引けない状況に陥っている場合がほとんど。しかし、この称号を得た者は「撃沈」ランキングにも名前が掲載される。年間首位の者は「撃沈殿堂」入りを認められる・・・・・か。(例:初回、海老原−杉浦−隊長)
★恥沈(ちちん) 衆人が注目する中で、見事にやってくれた唯々恥ずかしい沈。自称ベテランに多い。指摘されるとつい「ぷい」「ぷい」と横を向いて恥入ってしまうことから「チチンプイプイ」・・・・・と、失礼しやした〜っと。(例:第5回隊長)
■轟沈(ごうちん) 1級 乗員が船体から投げ出されるほど、素晴らしい「沈」であるが、どちらかと言えば川の方が強くて「あ〜れ〜、ごめんなさ〜い」的にやられたものが多い。(例:第5回村田−金井)
●地味沈(じみちん) 2級 通常見られる、ごくフツウの沈。特に話題にのぼることはない。すぐ忘れられてしまうようなかわいそうな地味な「沈」なのだ。(例:多数あり)
●粗沈(そちん) 初級 およそ誰も「沈」しそうもないような何でもないところで、何故か思わずやらかしてしまう情けない「沈」。(例:第6回村田−うらら)
●惨沈(みじん) 仮入隊 テクニックとは全く関係なく、乗るのに失敗したとか、水没している木に引っかかって穴開けたとか、コース取りを間違えて浅瀬に乗り上げて穴開けたとか・・・というただひたすら惨めで情けない状況での「沈」。(例:第5回中島−五味田)
▲退却(たいきゃく) −5 目前の状況に臆し、漕行を取りやめた場合・状態をいう。当然瀬をポーテージした場合も該当する。ただし、全員が退却した場合(区間)は不問とされる。
▼逃亡(とうぼう) −10 オゲ下りで一番罪が重いのがコレである。ドタキャン、瀬に背を向けて漕行放棄した場合等に適用される。場合によってはオゲ役務&隊員ナンバー更迭もあり得るらしい。

(H11.11.16 隊長発)

※沈ポイントは1隊集会において、もっとも印象に残った「沈」に対して与えられる。決して「沈ポ」と略してはいけない。青恥は飲み会で肴となる等好感を持って楽しく語られるが、赤恥は一生「あのときは・・・・」と言われ続け悔しい思いをするハメになろう。



◆実施スケジュール

日時 平成11年12月4日(土)〜5日(日)
集合 12月4日午前9時厳守 黒羽市那珂川河川敷公園(那珂川橋上流・右岸)(掲載地図最上部)
変更! 12月4日午前8時 常磐道水戸IC料金所先左側 時間厳守
解散 12月5日午後?時  御前山村〜茂木市・県境界付近那珂川橋(左岸)
宿泊 野営 場所:烏山町宮原から県道29号の境橋たもとを左折。那珂川河岸の公園。
集合方法各自連絡を取り合って、極力相乗りで集合。集合場所の変更の可能性有・携帯電話必携。
チーム編成突撃部隊(艇のキャパだけ)、地上部隊(車で伴走&食料等調達)、記録部隊(デジカメ&ビデオ)、国際救助隊(??)
ただし、チーム編成については当日隊長によりお達しがある。(副長以下答えは「はい」「わかりました」「ありがとうございます」のみ)
参加費実費変更!男性:5000円、女性:3000円、日帰り夕食有り:3000円(交通費を除く。交通費は各車で負担)
食糧計画朝〜昼各自調達
鮭鍋、イカ墨のパエリア、魚介類のホワイトソーススパゲッティ、きのこのオリーブオイル揚げ、マリネ、特製煮こみハンバーグ風、キムチ鍋、くんせいなど
クロックムッシュ、キムチうどん鍋
各自で
個人装備1泊冬季野営に必要な装備(特に、沈に備えて着替え・ウエットスーツ、防寒防濡にレインスーツ)等、詳しくは表下の「装備一覧」参照。
班装備炊事用具一式、テント、タープ、テーブル、カヌー一式、作業灯、その他必要なもの
特別装備発電機(杉浦)、カブ&ビーバーラリーテープ(織田倉)、プロジェクター(中島)、その他必要なもの
カヌー隊長ノーティレイ、隊長フジタ、隊長K2、第1&第5弥栄丸、中島ファルホーク、磯フェザー、他

装備一覧はこちら


◆予定日程

4日8:00 水戸IC出口集合、移動、出発点着、車転送、チーム編成、ミーティング、準備、 出発 
第1回撃沈地点、第2回恥沈地点見学、昼食(各自持参)
宿泊予定地到着。設営、車回収、温泉1温泉2、食事の準備
夕食、ミーティング、宴会、就寝
5日当番炊事、朝食、撤収(チーム再編成、準備、出発)
地上部隊の調達した弁当で昼食。(到着、車回収、カヌー収納)解散。
午後隊長・副長は県連へ。他の隊員は帰途。




◆参加申込及び連絡

参加希望隊員は、参加メールをここに(平日休日)を送付するか、最寄りの隊員に電話等で連絡のこと。連絡を受けた隊員は「OG2ナギラ〜」に。
 申込の期限は11月30日(火)までだよ〜ん。食材調達の関係があるから厳守でねー。

●出欠表明表 (H11.12.01現在)
M吉田1海老原2中島3杉浦4宮田5磯6成毛7中村8金井9織田倉
10村田11種田12佐藤0五味田13うらら14野島15山田16伊藤17筑肘18高橋
19大塚20大野裕130伊澤3841
長谷川
末席吉川01高井02有野03佐藤04若野05青木
06金井友07望月0809010011012013014015

【◎:参加確定 ○:参加予定 △:土曜日帰り ★:一部参加 ―:未入電 ●:不参加 】



◆詳しい地図はこちら ↓↓↓




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