- 昔々、あるところにアイウエオー国という国がありました。
- その国の王様の名前はアイウエ王(あいうえおー)と言いました。そのアイウエ王の家来にカキクケ侯(カキクケコー)という侯爵とサシスセ僧(サシスセソー)というお坊さんがいました。
- この2人はタチツテ塔(タチツテトー)という塔の中で悪巧みをしていました。それは、ナニヌネ野(ナニヌネノ)という野原に、ハヒフヘ砲という大砲を作って、王様をやっつけてしまおぅ!! と言うものでした。その悪巧みを書いたマミムメモというメモを大砲屋さんに渡すように家来に命令しました。
- しかし、その家来はどんくさくて、アイウエ王側の家来に捕まってしまい、「ヤイユエヨ!」と問いつめられて、ラリルレ牢という暗い牢屋に閉じこめられてしまいました。
- アイウエ王国は、再び平和がおとずれました。そして、やがてアイウエ王は年をとってしまったので、息子のワイウエ王という王子に王位を譲りました。そして、みんな平和に仲良く暮らしました。
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- ※ 黒板等がある場合は、赤字の文字をあらかじめ書いておいて、スカウトに1文字ずつ言わせながら、話を進めていくといいかも。
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