●2009.08 BS隊の活動報告

●第17回茨城県キャンポリー (2009.08.07-10 行方市北浦複合団地)

これから出発です。 設営開始。 ゲートを設置します。
イ君(ジュンジュン)とキム君(キムキム)を受け入れました。 開会式はどしゃ降りで、びちょ濡れです。 朝から元気なスワロー班。これがリアクションチャンピオンに繋がりました。
信仰奨励プログラム(神道)の1コマ。 イーグルの火興し。見事チャンピオンを取りました。 ハヤブサの掲示板。こちらもチャンピオンを取りました。
スワローが準備したゲートです。 スリラーのダンスの特訓中。 朝礼で国旗に向かって敬礼。
スカウツオウン。スカウトは友情に厚い。 本番のスタンツでダンスを披露。 無事演技が終わり、弾けてしまいました。
上班・班長が女装に目覚める?(ジュンジュンも巻き込む) 日本の伝統・スイカ割りを体験中。 E君、風船膨らましにチャレンジ。
こちらは1gのプリンの早食い競争。 夜は、ハレハレのダンスを披露。他団のスカウトも巻き込む。 ステージ班の演技。チェッコレのリズムに乗せて腕立て1,2,1,2。
カマドに火を興せチャンピオン。イーグル班。 BEST PRチャンピオン。ハヤブサ班。 リアクション・チャンピオン。スワロー班。

 今回の茨城県キャンポリー、楽しかったですね。
 今回は、雨に始まり、雨に終わるという感じでしたが、この日まで、いろいろと準備を重ねてきて、 それらを全て出し切ってきたと思います。
 大集会でのスタンツや、夜のチャンピオンストリートでは、十分に目立っていましたね。スカウト 一人ひとりが思いっきり弾けて、キャンポリーを楽しんでいる様子が見て取れました。
 また、急遽韓国隊のスカウト2名を受け入れることになりましたが、スワロー班のメンバーを中心に 彼らと普段どおりに接し、お互いいい関係を築けましたね。
 今回は、みんなのいい面を前面に出せたキャンポリーとなりました。3班ともチャンピオンに選ばれた ことが、それを示していると言えるでしょう。そして、来年はいよいよ日本ジャンボリーです。今度も いい思い出が作れるよう、また一歩一歩着実に進んで行きましょう。


●備品整備 (2009.08.22 エリア67)

何だか壮観ですね。 炊具も一所懸命洗いました。 暑かったので、アクエリがとっても旨かった。

 キャンポリーでびちょびちょに濡れてしまった備品を乾かし、整備するために集まったスカウトは、 わずか5人。ちょっと寂しいですね。
 ボーイスカウトのモットーは、「Be prepared(備えよつねに)」でしたね。この重要性についてもっと 気づいてほしいなと思います。今回のキャンポリー、あれだけみんなが楽しめた(弾けられた)のは、 それまでの準備があったからに他ありません。
 これから、みんなが大きくなっていくにつれて、準備することというのは、とても大切なことになって いきます。ちゃんと勉強して望んだテストと、勉強しないでぶっつけ本番で望んだテスト。どちらがいい 結果をもたらすかは、分かりますね。もちろん勉強だけではありません。大人になるほど、様々なものに 対する準備の重要性は増していきます。
 常日頃、「備えよつねに」という言葉を心に刻んで行動できるようになると、素晴らしいですね。


●フリープログラム (2009.08.29-30 山中野営場)

ここはジャンボリーのメインアリーナです。 さっきはあんなに晴れてたのに。 野外講堂でテント設営。いいのかな?
いよいよ出発です。 日の出を待っています。 富士に日が差します
ご来光! ピース。 一歩一歩着実に進みます。
ようやく頂上到着。 なぜシャボン玉?隊長に聞いてみよう。 あいにく雲がかかっていましたが、気分は最高!

 今年のフリープログラムは、富士登山でした。
 初日は、来年のジャンボリーの会場を下見し、それから宿泊地の山中野営場に着きました。 ちょっと前までは、快晴でしたが、予報どおりの雨となり、合羽を着ての作業となりました。それでも皆テンションは 高く、楽しく夕ご飯(手巻き寿司と野菜炒め、フルーツポンチ)を食べ、この日は、そのまま寝袋に 入りました。
 2日目は、いよいよ富士登山にチャレンジです。3:00に起床し、須走口から4:30に登り始めました。 最初は木々の中を歩きましたが、すぐに森林限界を過ぎて低草と砂利ばかりに変わりました。前半は、 天気もよくみんな元気で、順調に6合目、7合目と登っていけました。8合目を過ぎると酸素濃度の低さ の影響も出始めて、ペースは大きくスローダウンし、最後の9合目から10合目までは、とっても大変 だったようです。10人で登り始めましたが、最後の山頂に辿り着けたのは、結局半分の5人でした。
 帰りは、疲れがどっと出て、みんな車で熟睡しながら、帰ってきました。
 今回は、本当にきつい登山でした。それでも、みんな己と闘いながら、行けるところまで頑張りました。 (ドライバー2人は早々に諦めてしまいました。)残念ながら今回頂上に辿り着けなかったスカウトも いましたが、それは、たぶん山がもう一度挑戦しに来なさいと、君たちに言っているのでしょう。 ぜひ、機会があれば再トライしてみましょう。何度も挑戦してやりとげた喜びは、一度でやりとげたもの よりもその何倍もの喜びがありますよ。


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