ご質問等はこちらまでご連絡ください。
       
                                                            団委員長 若泉 徳士 : E-mail



みんなおいでよ、ボーイスカウトに!
男女スカウト・大募集!!

みんなの好奇心をくすぐる、
ワクワク体験の活動がいっぱいだよ


勉強、スポーツ、遊び…… いろんなことに興味があって、なんにでも挑戦したくなるキミ!
強くたくましくなって、世の中のために何か役に立ちたいと思っているキミ!
今よりもっとたくさんの人と友だちになりたいと思っているキミ!
そんなキミのあふれる好奇心を満足させる方法、それはボーイスカウトになることだ。
 ボーイスカウトになると年齢に合わせて、いろいろな体験ができるんだ。
それは、みんなおもしろくてためになることばかり。
そして、将来キミにとってきっと役立つことばかりだ。
さぁおいでよ、男の子も女の子も待ってるよ!

 
自分の心と体、知識と技能、そして仲間・社会との関わりを

自分自身で考え、責任と実行という自らの関わりで育くんでいく。

それがボーイスカウトの考えです。


●対象児童
年長から高校生の男女
   ●ビーバースカウト(幼稚園・保育園年長児年代〜小学校1年生)
   ●カブスカウト  (小学校2年生〜4年生)
   ●ボーイスカウト (小学校5年生〜中学校2年生)
   ●ベンチャースカウト (中学校3年生〜高校生年代)
●募集対象地域  阿見町及び美浦村に居住する園児・児童・生徒・学生。
   ・隣接市町村にお住まいの方も加入できます。
●募集期間  随時募集しています。ご遠慮なくご連絡ください。
●入隊説明会  毎年7月予定  (決定次第掲載致します。しばらくお待ちください。)
  ・ここで具体的に、組織・目的・教育方法・活動内容・経費等の説明をいたします。
   ・また、入隊願書・スカウト用品申込書等の書類もお渡しします。
●願書受付
 および
 面接
 毎年8月の予定 (決定次第掲載致します。しばらくお待ちください。)
  ・面接はお子さんを審査するものではありません。
   ・今後楽しく活動をしていくために、指導者がお子さんをより理解するためのものです。
   ・保護者の方と出席ください。面接と同時に、制服のサイズ合わせを行います。

●ボーイスカウト運動って?

 このボーイスカウト運動は、今から90年ほど前に、イギリスのベーデン・パウエル卿によって始められました。
 ボーイスカウトの始まりはこう。1907年、ベーデン・パウエル卿は当時の戦争や植民地政策で荒廃したイギリス社会の青少年を何とかしようと、素晴らしい体験教育法を考え出しました。そして、それを実証するためにブラウンシー島という無人島に都会の少年を何人か連れてキャンプに行き、その体験をもとに「スカウティング・フォァ・ボーイズ」という本を書きました。この本に書かれた野外活動のすばらしさに、世界中の人々が魅せられて、またたくまにボーイスカウトの運動は世界中に伝わり100年を迎えました。日本でも1922年にボーイスカウトの活動がはじまり、85年が経過しました。
 ボーイスカウト運動のねらいは、青少年が自然や地域社会の中で楽しく活動しながら、1人ひとりがりっぱな社会人に成長していくよう、身体と心を育て、知識と技を身につけることにあります。今では世界155か国に1600万人、日本でも約18万人がボーイスカウト運動に参加しており、今までには2億8000万人もの人々がこの運動に参加してきた、国際的な世界最大の社会教育運動なのです。

●ボーイスカウトについての詳しい情報はボーイスカウト日本連盟のサイトをご覧ください。

●ボーイスカウトの仲間たち

 ボーイスカウトには年齢(子供の年代特性)によって下の表のように5つの部門に分かれています。 それを左から順にビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバーって呼んでいます。
 また、それぞれの部門ごとに「隊」と編成して活動をしています。そして、この5つの「隊」で「団」がつくられています。 だから、ボーイ部門をボーイスカウトとも言うし、この運動全体をボーイスカウトとも言っています。
 また、全部の部門に女の子が加入できるようになって、英語の名称では「BOY」がなくなって「SCOUT ASSOCIATION OF JAPAN」となった。
 いろんなところで楽しくすごくためになる活動をしているよ。

部 門該当学年等
ビーバースカウト幼稚園年長9月から小学2年生の8月まで
カブスカウト小学2年生9月から5年生8月まで
ボーイスカウト小学5年生9月から中学3年生9月まで
ペンチャースカウト中学3年9月から高校卒業まで
ローバースカウト高校卒業時から25歳まで
いずれも阿見第1団におけるものです。団によって若干異なります。

●ボーイスカウトの活動

 スカウト活動は活動は、幼稚園児から大学生までを対象とした活動です。参加する子供は『スカウト』と呼ばれます。ボーイスカウトの5つの部門(ビーバー〜ローバー)は同じ指導方針のもとでその年齢に応じた活動をしています。
 特にビーバースカウトやカブスカウトの活動は、その年代の特質と環境を踏まえながら、次の6つのことを重視して実施されています。
●目的を達成したときの充実感を感じさせる
●体験を通して学ばせる
●小集団の中で相互に影響しあう機会を提供する
●自分で責任をもった行動ができる
●好奇心と冒険心を満足させる
●愛と感謝の心を育てる

 これらの「ねらい」は、ビーバースカウトやカブスカウト等の集会や、家庭での活動の中に組み入れられ、子供たちは楽しい体験を通して、成長に役立つ多くのことを心身ともに身につけていきます。
 スカウトの隊集会には、自然の中で子供たちが小グループで活動しながら、観察力を養うもの、社会性を身につけるもの、創造力を伸ばすもの、表現力を養うもの、体力を作るもの、思いやりの心を育てるもの、判断力や正義感を養うものなど、子供たちの興味や好奇心をくすぐるさまざまなプログラムが用意されており、親子ともども楽しい活動に参加することができます。
 そして、ボーイ年代では班長を中心にした「班」で、自分に与えられた任務を責任もって遂行することで、「班」という小社会の運営に参画していきます。ボーイ隊では自分たちの企画・発案で隊リーダーの下で班活動していきます。そして、それを一歩進めて、個人や数人の仲間で、プログラムを企画・立案し、隊リーダーの指導でそれを自らが実行し、その結果を自ら評価し、次のプログラムへとつなげていくのがベンチャー隊です。
 阿見第1団では、スカウト運動の4本柱「人格の形成」「健康の獲得」「知識・技能の修得」「奉仕を通じての実践」を基軸に、「行うことによって学ぶ=体験学習」を中心に、それぞれの隊が特色を持ったプログラムを立案して実施しています。

●スカウト隊の組織と運営

 スカウト隊は、ボーイスカウトの団(ある地域ごとに置かれ、教育面を受け持つ「隊」と運営面を受け持つ「団委員会」で構成される)におかれます。
 スカウト隊において適正な活動を行えるスカウトの人数は、団の規模や指導者の数によっても異なりますが、阿見第1団ビーバー隊では約15名、カブ隊では約30名、ボーイ隊では約30名のスカウトを受け入れて活動できる体制を整えています。
 指導者である隊長・副長等は、青少年の育成に熱意を持ったボランティア(無給の奉仕者)で、ボーイスカウトの指導者に共通の講習会と各部門のスカウトの指導のための特別な研修を修了した、こどもが大好きな人たちです。
 スカウト隊は、これらの指導者の他に、団内の多くの役員、そして保護者の参画・協力によって運営されています。

《写真は、カブ隊のデンリーダー勉強会の様子です。》
   ●阿見第1団の紹介はこちら をご覧ください


●保護者の協力

 よく「必ず保護者が一緒に行かなければならないので・・・」という話を聞きます。確かに、スカウトの活動には、キャンプでの生活支援、安全の確保、記録の作製、活動の補助など、隊の指導者だけでは手の回らないたくさんの仕事があり、スカウトたちにより楽しく充実した活動をするために、保護者の方々に積極的な協力をお願いしています。
 しかし、「協力」といっても、基本的には子供と一緒に活動を楽しみながらできるのものです。また、何らかの事情で毎回協力できなくても、同じグループの他の保護者やリーダーと良いコミュニケーションを持つことによって、十分対応ができると思われます(都合がつく時は、是非活動に参加してください)。
 中でも、ビーバーやカブの年代の子供達にとって、保護者と一緒に活動することは子供の心の成長にとても重要なことですし、大切なことです。保護者と一緒に行った楽しい活動は、一生の思い出となると思います。また保護者にとっては、子供の成長を目の当たりに見られる絶好の機会であると思います。可能な限り、お子さんと一緒に活動に参加していただけたらと思います。
 また、保護者の皆さんの子ども時代の思い出も、ビーバーやカブ隊の活動のアイディアとして大いに役に立ちます。日が暮れるのも忘れて熱中したあそびやスポーツ、自然の中で驚かされたこと、感銘をうけたお話や本など、いろいろ思い出してください。そして、それをスカウトと一緒に活動することによって、1人でも多くのスカウトにぜひ伝えてあげてください。
《写真は、ビーバー隊の活動の様子です。保護者も一緒に楽しく活動しています。》

●活動に必要な費用等について

 阿見第1団においては、入団に際して必要な経費は、会費(下表の上3項目)と用品購入費(下表の下2項目)があります。

●入団金 3,000円 入団時に必要なものです。初期登録費用、傷害保険費用、事務費等に充てます。
●育成会費
17,000円/年
1年度分の費用です。この金額は毎年育成会総会で決まります。納入は総会の時です。
これは、団の運営費、教育設備・用品の購入、指導者の研修、事務通信費、各隊の活動の補助等の資金となります。
年度の途中で入隊される場合は、月割りとなります。
●訓練費 6,000円/年 月々500円。4か月ごとに徴収しています(2000円まとめて)。
これは、各隊で実施するプログラム活動の資金となります。
●スカウト用品購入費 制服 ビーバー 約7,000円 キャップ、ベスト、チーフ、記章費他
カブ 約15,000円 キャップ、制服上下、ストッキング、ベルト、チーフ、記章費他
ボーイ 約15,000円 ベレー、制服上下、ベルト、チーフ、記章費他
活動用品 ビーバー - 特になし
カブ 8,000円 手旗、ロープ、ハバザック、ナイフ等
ボーイ 8,500円 手旗、ロープ、号笛、ハバザック、ナイフ等
野営用品等 ポンチョ 1,000円 雨具:ビニール製 (カブ隊以上)
ポリ食器 1,100円 器2、深皿1、カップ1のセット (カブ隊以上)
スプーンセット 370円 スプーン、ナイフ、フォーク、箸 (全員)
コンパス 3,200円 シルバ No.3 (ボーイ隊以上)
アルパイン・パック 20,000円 リュックサック 60リットル (ボーイ隊以上)
スリーピング・バッグ 9,000円 寝袋 (カブ隊以上)

  • これは、新規に購入した場合の概算費用です。必要な用品について詳しくは「募集説明会」でご説明いたします。
    すべてを一時に購入するのではなく、必要に応じて順に揃えていくことをおすすめしています。
  • また、これらの費用の他に、
  • 特別訓練(夏季キャンプ、冬季スキー訓練、各種大会参加費等、いずれも参加は任意)については、別途「行事参加費」が必要となります。






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